2009年04月09日

販促物事情

 最近になってゲームショップに送られてくるメーカー販促物に「転売・転載禁止」の注意書きが添えられるようになりました。ポスターや予約特典のインターネットオークション転売、或いは販促DVDをニコニコ等に上げられることにメーカー側からクギを刺し始めているということなんでしょう。

 メーカーが危惧していることの意図もわかりますし、転売やニコニコへのアップが予期せぬ販促効果をあげているのも否定は出来ませんので個人的な賛否は難しいのですが、現状として店側の管理は非常に大雑把と申し上げておきます。いや、ウチの場合は管理しているのが私なんですけども(笑)

 中でも一番管理に気を付けるのがドラマCDや設定集などの冊子が代表的な予約特典。これは特典目的でお客が予約してくれるわけですし、予約数に応じて特典も送られてきますので、勝手に掠め取って数が合わないということになれば大問題ですからね。

 次に気を遣うのは販促DVDでしょうか。もっとも、発売から三ヶ月も過ぎれば店頭で映像を流す意味がありませんので普通にポイとごみ箱に捨てちゃいますので、それを持ち帰ろうと思えば普通に持ち帰れますけどね。ただしポケモン、モンハン等のビッグタイトルの映像DVDはいずれ使える場面も多いので保管しております。

 販促物の中で一番雑に扱ってしまうのがポスター。何と言っても数が多すぎて厳重保管などと言ってられないというのが本音。場所も取りますし、紙ですので長期間の保存も厳しいです。発売前でも「使えんな」と判断したらポイポイ捨ててますし、ビッグタイトルのポスターになると複数枚・複数回送られて来ますから、欲しいスタッフが居たら普通に持って帰ってます。勿論ヤフオク等への転売はきつく戒めてますけど、いちいち確認してるわけでもないですからなあ。

 というわけでこういう販促物に興味がおありでしたら、ゲームショップでバイトしてる友人にあたるとかなり簡単に手に入ると思いますよ…と煽ってどうする。ま、それくらい流出しやすいブツでもありますし、流石に店頭販売前にばんばん販促物が私人に流れるのもメーカー的には困るでしょうから、こういうクギ刺し書類も出て来ているんだと思います。

 ま、正直に言えばこういう販促物って手に入れてしまうと途端に熱意が薄れたりするんですよねー。それに所詮無償の販促物であって有償商品ではありませんから内容やボリュームが乏しいのは当たり前。一般にあまり流通させていないという点に於いてのみ希少価値があるわけですけど、それも需要と供給から考えてもさほど「希少価値」と呼べるほどでもありませんので、趣旨的には転売屋への注意喚起くらいというとこなんでしょう。

 ちなみに最近のソフトではPS2の『アマガミ』特典や販促物を無心して来た客が居ましたっけ。笑って一蹴しましたけども、流石アマガミやなあと妙に関心してました。恐るべし。
この記事へのコメント
ポスターは出入り口に「ご自由にお持ち帰り下さい」とでも書いて箱に入れておけば多少は消えるからいいけど、パネルとかフリップはどう処分されるのか、と気にはなりますね。
特にエロゲーメーカーの販促物で名前を度忘れしたんだけどお金を入れる皿ってあるじゃない?あれに敷く奴とか。
Posted by 光軍人 at 2009年04月11日 00:07
>光軍人様
>「ご自由にお持ち帰り下さい」

 個人店舗は良いかもですけど、ゲ●はその店独自のサービスというのを排除したがる傾向にあるので多分実施したら上からお咎めくらうと思います。「あそこは出来たのにここで出来ないのは何でだ!」っていうのがクレームの中で一番多いですからね。一回例外を許すと際限なく押し込まれちゃうしなあ。

>パネルとかフリップ

 これも処分してます。というかほとんど来ません。パネルというのは結構大きい上にポスターのように丸めたり出来ないので余程じゃないと送られてこないはずで、もしあるとしたら大抵はお手製でしょう。もっと純粋なゲーム取扱店とか大都市や秋葉原のような地域の店舗ならメーカーが直接リサーチがてらに来たりもあるでしょうから、ウチとはまた違った販促物も扱うんでしょうけどね。

>エロゲーメーカーの販促物

 ウチはパソゲーは扱ってませんので事情はわかりませんが、会社の規模が小さい&市場規模も小さくて特殊なので局地的な販促物展開をしてるんじゃないかと思います。

>お金を入れる皿

 カルトンですかね。コレは情報誌とか通販紙関係の業者が多いですね。
Posted by talk(管理人) at 2009年04月11日 02:02
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