2007年03月19日

2007年順位予想(パ)

 気が付いたらパリーグの開幕直前ですので、今年のプロ野球の順位予想なんぞを書いてみます。これはこれでもうブログ始めてから三年連続で書いてたりするので、自分の中では恒例行事みたいになってるのが情けなくて好きです(笑)。でも野球好きってこういうのを酒飲みながら喋りたくなるものなのよ〜。

 ちなみに去年は5位と6位以外の予想が大外れ。まさか日ハムが優勝するとはのう…

1位:ソフトバンク
2位:西武
3位:ロッテ
4位:日ハム
5位:オリックス
6位:楽天


 ぶっちゃけ今年も5位と6位以外は当てる自信が無いんですが(笑)、それでもうだうだ書きたくなるのが野球好き。興味のない人は華麗にスルーしつつ、興味のある御方は暫しご静聴を。


【1位 ソフトバンク】

 昨年の成績は一重に長打力不足に原因があることを痛感したホークスは小久保の復帰、多村の加入、長距離型新外国人獲得と目標を一つに絞った補強を敢行。オープン戦を見る限りはどれも期待に応えた活躍を見せてくれそうです。投手陣は先発四本柱にガトームソン、神内が加わって6人のローテがほぼ確定状況。中継ぎ、抑えも固まっており、その上にまだ投手の控え層も厚い状況で、はっきり言って12球団の中でも投打共に最もハイレベルな戦力を有していると思われます。多少の離脱と不調を考慮しても全選手がそれなりに一年を通して出場すればまず1,2位は間違いないでしょう。

 不安材料は長距離打者の故障離脱・不調が複数人で同時進行的に起こる可能性。野手陣に関してはスタメンと二軍の差がちょっと激しいので運が悪いと一気に打線が萎む可能性もあります。膝に古傷を抱える小久保とスペランカー多村はDHとの併用も考えてかなり気を遣いながら起用する必要がありそうです。

 が、そうなったらそうなったで投手陣が踏ん張ってくれるであろうという期待も持てますし(※逆に投手陣が不調なときは打線がカバーしてくれそう)、松田や本多、江川あたりが奮起してくれる可能性もあるのでよほどの不幸に見舞われなければ大型連敗を喫することも無さそうです。

 ファン贔屓目な予想であることを差し引いてもまずプレーオフは間違いの無いチームでしょう。課題は三年連続で涙を呑んだ短期決戦と王監督の体調くらいですかね。

【2位 西武】

 日本を代表するエース、松坂が抜けた年間15勝の穴を現行の投手陣だけでカバーするのは難しそうなので打線のカバーも不可欠なチーム事情だとは思いますが、オープン戦を見る限りではどの選手も好調みたいなので、一時期予想した「最悪Bクラス」という不安はかなり解消したように思えます。

 しかしそうは言っても打線は水物。ポスト松坂の涌井、期待の新人岸、ベテランの西口あたりが年間を通して好調を維持しないとやはり「ひょっとしたら…」の不安が常に付きまとうと思います。中継ぎもやっぱりまだ今ひとつぴりっとしませんし、ここ一番で「絶対の信頼を置けるエースが不在=三連戦の緒戦が確実に取れるという計算がもう出来ない」という現実と直面しなければならないという試練は年間を通してチームに与えられるでしょう。

 それでも戦力的にはプレーオフは固い西武。最悪の事態になっても「西武がBクラスなんてあり得ない!」というプライドがこのチームを支えそうな気がします。問題はフロントと現場の確執。夏を過ぎた頃に浮上する親会社の売却問題と例の金銭問題でしょうか?(笑)

【3位 ロッテ】

 基本的には戦力の目立った変動が起きていないので、ここ数年で見せてくれた強さは今年も発揮してくれると思います。パリーグでの安定した成績が見込めるズレータの加入も大きいですが、そのことでスタメン編成に多少の不安が生じたのも事実。「ライト、ズレータ」は年間を通しての貴重なネタになりそうなので目が離せません(笑)

 投手陣は盤石と呼ぶには少し不安があるものの、計算の出来る10勝クラスの投手が複数人揃っているのと後ろの小林雅の存在はやはり強いですね。去年は研究されて打ち込まれたサブマリンの渡辺俊介の復活や、新加入の大嶺のフレッシュな活躍などで明るい話題と雰囲気を作って波に乗りたいところでしょう。

 そうは言っても昨年は4位。一昨年の優勝で少し勝ち運を使い切ってしまった感はありましたので、今年もまだちょっとそういう雰囲気が残りそうな気配はります。同じようなチーム状況の日ハム、西武とは熾烈な争いを繰り広げそうな予感です。

【4位 日ハム】

 昨年の日本一チームですが新庄、小笠原、岡島と主力の離脱が激しすぎるので戦力的にはかなりのマイナス。目立った補強も出来ていませんので、基本的には現有戦力のままで昨年よりもこじんまりとした戦いを目指すことになりそうです。”自称”新庄の後継者・森本もまだまだ球界を代表する1番バッターというには物足りないですし、小笠原の抜けた穴は誰が埋めるのかという課題についても結局答えが出ていない状況ですからねえ。

 多分昨年のホークスみたいに貧弱になった打線を投手陣でカバーという戦い方になると思うのですが、優秀とはいえ日ハムの投手陣がその重荷に耐えることが出来るかどうかというのはかなり難しそう。特に八木には二年目のジンクスという試練も訪れますので、彼次第でこの辺は大きく揺れそう。

 不安材料はやはり日本を代表する天才ムードメーカーが抜けたことによるチームのモチベの低下。森本もパフォーマンスは頑張ってくれているのですが、何というか見ていて痛くて哀しいです…。ファンの方も多分「去年優勝したからいいか〜」みたいな気持ちが心の何処かにあると思うので、遮二無二優勝を狙いに行くチームとの差は大きく出そうな気がします。

【5位 オリックス】

 何か定位置になった感もあるオリックスのこの位置。谷と中村が抜けはしましたが、そもそも現状ではそれほど大きなマイナスでも無いというのが哀しいチームの雰囲気を物語っているような気もします。二人とも新天地で活躍してますからねえ…

 もっとも、地味に若手が育って来ているのでその辺は明るい材料となりそうです。浪速のゴジラ・岡田の活躍に期待したいところですが、それだけで優勝を狙えるようなチームになるとも思えないのでやはりここが定位置でしょう。ただ、その下の楽天もそろそろ力を付けてきたので、もしかしたら熾烈な最下位争いを繰り広げそうな面白さはありそうです。

 ラロッカという実績のある助っ人、清原、ローズと言ったオールドな戦力が奮起してくれればプレーオフ争いには絡んでいける戦力はあるとは思います。投手陣もそれなりのレベルで安定してますし、コリンズ新監督の采配でチームの雰囲気が変われば…というところでしょうか。問題は言うまでもなくフロントですので、現場の反骨精神に期待(笑)

【6位 楽天】

 そろそろチームとしてもそれなりに仕上がっては来た感じはありますが、やはりもう暫くは定位置不動でしょうね。岩隈の復帰と未知数ながら明るい材料である田中マーくんの加入で投手陣は揃いつつあるのですが、打線にまだ今ひとつ厚みが無い感じ。昨年不調を極めた磯部と吉村の活躍は不可欠でしょう。

 チーム的には野村監督の好みなのかスピード型の野球スタイルにシフトしつつあるので、嫌らしく先頭集団に噛み付く試合をこなしつつ、来年、再来年への明確な課題を発掘する時期がまだまだ続きそうです。

 そうは言ってもそろそろ5位チームに肉薄するところくらいまでは来ていると思うので、最下位脱出という大きな目標を達成することが出来るかも知れません。ソフトバンク、西武あたりの首位争いチームに三連敗しないような戦いが狙って出来るようになれば…というところでしょうか。

 問題はここもフロント。そろそろ三木谷が球団経営に飽きて来た頃だと思うので(笑)、チームの選手自身が積極的に明るいチームを作ろうという気構えが必要になると思います。その為にはやはり大きな目標を早期に見つけることが大事。楽天はやはり「最下位脱出」でしょうね。
posted by talk at 19:44| Comment(3) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕の順位予想としては
1.ソフトバンク
2.ロッテ
3.西武
4.日ハム
5.楽天
6.オリックス

って感じです。楽天の4位もあるかな〜なんて思ってたりします、実はw

Posted by シルヴァ at 2007年03月20日 09:43
楽天の順位予想が難しいところですね。
岩隈君はやってくれそうな感じですけど、一場君はどうなんだろう?まぁ、シーズン中盤位からが彼の勝負どころですから、今調子が悪いのは気にしてないんですけど。
あとロッテと日ハムも難しい。日ハムはおそらくはBクラスだと私も思っているんですけど・・・そうなるとやっぱりロッテの位置が微妙なところ。渡辺俊の浮上にかかってますね。
Posted by tukinoe at 2007年03月20日 10:07
>シルヴァ様

 楽天は、多分まだまだ戦力の他の部分が出来上がっていない弱さと脆さがあると思うので、そうそう簡単に定位置からの脱出は出来ないんじゃないかと思います。戦力的には確かにそろそろってものがあるんですけどねー。

 端的に言えば「大型連敗をしてもまだ仕方ないよね」って空気があるうちはやっぱり最下位脱出は厳しいでしょう。チームも絶対に負けられない、選手も絶対に離脱できないっていう気持ちじゃないとペナントを勝ち抜くのは難しいものです。そういう存在はまだまだ楽天には見出せそうにないかなと。

>月衛様

 ロッテと日ハムの評価が難しいですよね。ロッテは字面では目立った戦力低下は無いんですけど、一昨年優勝したような勢いはまだ復活してませんし、日ハムは去年の日本一の勢いがある一方で燃え尽き症候群な予感もありますし。

 反面ホークスの評価が一様に高いのは戦力の充実もさることながら、今年こそやるだろうという雰囲気が伝わってくるからでしょうね。王監督の体調を鑑みてもまさに今年こそ!ですからねー。
Posted by talk(管理人) at 2007年03月22日 06:52
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